スポンサーリンク

毒親って?1 ~一般的な内容~

毒親

両親が毒親であると考えているあなたへ:「事実」を知ることに関心と決意がある方は読んでください

↓ あなたが不快な思いをする可能性があります。ご覧になる場合は自己責任でお願いします。

 少しでも、両親について「事実」を受け入れる覚悟がある方。負の感情をもち、その感情と勢いで行動する前に見方を変え、気付いておいてほしい事実があります。

 あなたの親もまた毒親の被害者だったかもしれない(毒親になってしまう家系にある)。

 ということです。あなたにとっては優しいおじいさん・おばあさんですが、あなたの親にとっては毒親だった可能性があります。そして、その親に育てられ、現在のあなたのように気づくことができず、親自身の育った環境が、親の知り得る教育のすべてだと思っていたら、他の方法を知る術もなく指摘してくれる人もなく、あなたの親となってしまっていたら・・・・

 私は、両親と距離を置いて生活をし、毒親という事実に気付き、両親への様々な負の感情をもちました。「対決」のための準備をし、帰省した際にその感情を感情的にならずに冷静にぶつけました。(2019/2/17)

 その時の両親の顔は、あまりにも不安や悲しさに満ちていました。と、同時にやはり私を否定してきました。でもそれはそれでいいのです。この対決は私にとって過去との決別でしたから。

 今では疎遠になり顔を合わせて話す機会が無くなりました。

 両親(特に母親)は、今まで我が子のためと思ってやってきたことが何だったのかと省みることが怖くて仕方ないのではないかと思います。

 このように思ってしまうのは、毒親の影響から私が抜け出せていないからだという考えもあるかと思います。しかし、親も私と同じような気持ちで子供時代を過ごしていたのではないかと思います。

 そして、親となり「何かいつも緊張した感じがある」し、「不安」だし、「自信がない」し、「親としてこうあらねば」と思うし、「自分を大事にするよりも他に大事なことがある」と我が子のためと信じて手や口を出し、「失敗したくない・させたくない」からすべてに首を突っ込む。

 という毒親に育てられた子特有の考えを強くもって私に接しているのだとしたら?

 と思うと負の感情だけをもつことは私にはできませんでした。

 もし、あなたにこの「事実」を受け入れる余裕があり、それを分かち合える人(願わくば信頼できるカウンセラーがいると心強いです)があれば、この「事実」を頭の片隅に置いていただけるといいなぁと思います。

 ここまで読んでくださりありがとうございます。

 あなたの心が両親に乱されずに、穏やかに過ごせることを願っております。

コメント