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うつ患者の通院とは

体験記

通院の内容

私の場合は、非常に短いです(待合室で聞いていると、よくおしゃべりをしていて長い方もいます)。

  • 予約した時間に行く。
  • 主治医に呼ばれ、部屋に入り挨拶。
  • 必ず「どうですか?」と聞かれるので、前回の診察から今回までの状況や変化を話す。
  • よくなっているか、悪くなっているのかをその話や表情から読み取っているようで、話の内容をパソコンに打ち込みながらも、しっかりとこちらに顔を向けて話を聞いてくれる。
  • 話終わると、「よくなってるね」や「なるほど、そうですか。そのまま続けていきましょう。」や「仕事への復帰の気持ちは?」など次に向けての話をして、薬の量を変更するかどうかを判断して、じゃまた次回にとなる。

この間、長くても10分です。

あとは、お金を払い、処方箋をもらい。いつもの薬局へという流れです。

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いつも思うこと

 患者単価高いな~

診察代については、患者3割負担ですから。単純に計算すると、時給約28,000円。

お金の面だけで考えると、すごく稼いでいるように思えます。

でも、一日中「うつ状態」や「うつ病」の患者さんの、言ってしまえば『ネガティブな話』を聞き続けるわけですから、決して高すぎないでしょう。

人を救う・助ける立場にあると思うので、その報酬がよいのは当然かなと思います。

これで、報酬が少なかったらほんと、医者がうつになってしまいますよね

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