いつものように見ていたのですが
以前から、自分の為に、ひいては子供教育のためにと、
を様々な情報をインプットするために活用していました。
鳥好きゆえに、癒やされる鳥画像をピンしたり、子育てに役立ちそうな考え方や声掛けの方法の画像を眺めたり、ピンしたりしておりました。
そのカテゴリーの中に、人生の教訓や名言など、他の誰かや自分の言動についての前向きな捉え方や考え方があります。
何気ないけど目にしているだけで違ってくる
名言は「へぇ・・・」と思ったり、「そうだよなぁ。」「あぁ、なるほど。」「そうしたほうがいいなぁ。」など、響くものもあれば、例えそこまででなくても言葉自体が前向きであるため、負の感情を抱かなくて済む場合が多いです。
以前の記事で書いた活動も『うつ状態』を良い方向にもっていくという点では、効果は直接的に現れてわかりやすいものでした。
ですが、今回の場合は、ただ眺めていて別に直接的に効果が現れるものではありません。
しかし、何度も見ることで徐々に意識が変わり、長期的に見て効果があったと言えると思います。
家族や親しい人に実際に言われるわけではありませんが、前向きな言葉を多く目にすることで、実際に言われるのと同様な効果があるのかもしれません。
中には、言った方の名前も出ていて、有名人であればその功績は知っているところでもあります。そういった人が語った言葉だからこそ、納得して少しづつでも感情が前向きになった可能性があります。
例えば、私が「そうだよなぁ。気にしてもしょうがないよな。」と納得した言葉に、
『行いは我にあり
評価は他にあり
我関せず』 勝海舟
があります(画像中にもそれが載ってます)。
こういった言葉を見たり、声に出してみたりすることで、意識の変化というのが徐々に起こったのだと思います。
勝海舟といえば、多くの人が知るところであり、功績がよくわからなくても『幕末の偉人』という知識はあると思います。そういった人の言葉であれば、否定よりは比較的肯定や納得に意識も向くと思います。
とはいえ、実際に『うつ状態』脱却に向けて、いろいろもがいていたので、様々な要因が複合的に良い方向に向かったわけではありますが、その一助になったと私は確信しています。
やはり試してみないとわからない
さて、こういった話に関して基本的に眉唾の方がいらっしゃるとは思います。私もどちらかと言えばそっちです。
ですが、効果があるかないかについては、今この情報を得た段階では判断できないかと思います。
『うつ状態』の脱却については、どれがいいのかなんてかなり人それぞれの部分があるかと思います。であれば、お金をかけずとも効果がありそうなものについては、
試してみる価値はある
のではないでしょうか。
試した結果、「ダメじゃん。ぜーんぜん効果なかったじゃないか。」という印象をもったとしても、それは前向きに捉えれば、
「ダメじゃない。ただ、効果がなかった一つの方法を見つけただけだ」
ということができます。
私が現在、このような捉え方をするのも、Pinterestでいろいろな人の言葉を見たからです。
ちなみに、先の言葉はトーマス・エジソンが言ったことをもじったものです。
知識の増加と意識の変化によって『うつ状態』脱却を目指し、試してみてはいかがでしょうか?
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