うつが良くなってきたと思ったのに戻ってしまった?
頭痛・吐き気・体のだるさが起きてから、しばらく続くようになりました。
処方された薬を毎日しっかりと飲み、気分が落ち着いたり、上がったりする行動を積極的に取っていました。
一方で、やりたいこと、やっておきたいことが色々増えてきてしまい、
夜更かししてしまったり、朝起きられなくなっていったりと不規則な生活になっていました。
とはいえ、こんなにも全盛期かっっていうほどにきつい症状がずどんと襲ってくるものですかと。
調子の悪い日、良い日は波があるし、何かをきっかけにして不意に元に戻ってしまうということもわかってはいましたが、これはさすがに苦しい・・・・
いやはや、まーた部屋の容積計算や壁の面積計算の日が増えてしまいますね。
でも、変だし・・と調べてみたら
違った!
これ離脱症状((”離脱(りだつ、英: Withdrawal)とは、医薬品や娯楽的な薬物のように依存を形成する薬物を減量あるいは断薬することによって一連の症状を生じることを意味する。”Wikipediaより抜粋 筆者追記:一連の症状は個人差があり、頭痛や吐き気などの身体的症状やイライラや不安などの精神的症状も出るようです。))だ!
このつらい症状はどうにもおかしいなと思い、ここ最近での変化を辿ってみると、そういえば1つ薬を減らしたなと思い至りました。
その薬が、『ソラナックス』です。主治医に「不安を和らげる効果があるよ」と言われ処方されました。どうも、これをやめたせいだったようです。
初めて処方されたときに、最初は半分に割って飲む(1錠を半分にできる薬だったので)と言われたのですが、実際に飲むときに半分に割る作業って、
正直とてーもめんどーくさーい
のです。上手に半分に割れないときもあるし・・
なので、1錠を服用していました。そして、調子がよくなってきており、不安感も無くなったので、「もう大丈夫です」と主治医に伝え、無くしてもらったのでした。
しかし、一ヶ月くらい飲み続けたので、そりゃぁ体も「この成分はあって当然」という認識になっていますわ。しかもgoogle先生によれば、3~4週以上飲み続けると多くの場合、離脱症状がでるとあるじゃないですか。
でも結果的に
はー、結果的に離脱症状でよかったと心底思います。
戻ってしまったのかと、ひじょーに焦りましたよ。
うつ状態の症状に比べれば、こんなの大したことありません。理由がわからない、吐き気や頭痛ですらもう慣れてしまいました。
理由がわかる吐き気や頭痛なんて、余裕で問題なく付き合っていけます。
体から薬の影響が無くなるまでの時限お付き合いですからね。
このように考えられるようになっているのも、回復に向かっているからと思えるからこそです。
しかし、離脱症状は続きます・・・・この後、別の薬でも離脱症状が現れました。そのときの記事はこちらからどうぞ。
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