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退職後のやっかいなこと~健康保険変更・国民年金加入~

体験記

めんどくさい手続き

 退職したのは年末でした。

 年末調整が一段落もしくは終わった事務職の方にはほっとする時期でしょうか。そのような時期にひじょうにめんどくさい事務作業を増やしてしまいました。事務の方、すみませんでした。

 と同時に、私自身にもめんどくさいことが起こります。それは・・・

 1.健康保険変更の手続き

 2.国民年金への切り替え

1.健康保険変更の手続き

 役所に行き、「国民健康保険に変更します」で終わると思って行ったら、「今までの健康保険を最長2年まで継続できますよ。しかも、継続は保険料が安くなる場合が多いので、問い合わせて選択してはどうでしょうか」と言われ、実際に役所で提示された保険料と問い合わせて聞いた保険料を比較したところ、2万円も継続の方が安いではないですか。

 しかし、その手続きは役所ではできないので、年金機構の入っているところまで行かなければなりません。

 別の記事で述べていますが、長時間外にいると気持ち悪くなって、どんどん調子が悪くなる状態ですので、別の日にしようとも思ったのですが、ここでやらないと次にやろうと思える日はいつかわからないため、より一層めんどくさい状況を考えて、気持ち悪さが強くなる中、年金機構へと向かいました。

 手続きは、すんなり終わりました。

 が、「待ち時間が長すぎる!そして、私の前の人、どれだけ聞き返したりして書類書くの手こずっているですぅぅうかぁぁ!!」という、怒りは気持ち悪さと相殺されて、ひたすら「あー気持ち悪い。あー気持ち悪い」と1.5時間をそこで過ごすことになりました。

 ・・・・きつかった。

2.国民年金への切り替え

 健康保険の手続きが終わり、もうやることはしばらくないかなと、そこから数日ぼけーっと過ごしていましたが、ふと年金の切り替えが頭をよぎりました。事務さんからもらった書類の中に、年金の手続きという言葉があったことを急に思い出しました。

 役所の人は何も言わなかったし、でももしもがあったら心配だし。ということで調べてみると、退職日から14日以内に手続きと書いてある・・・・。

 それは、退職後13日目の夜のこと。見事、医者や買い物以外で外に出なければならない嫌な行事ができました。

 なんで役所の人は教えてくれなかったの、健康保険の切り替えのときに「年金の手続きはもうされましたか」って言ってくれなかったの、だいたいお役所ってのは自分の部署以外のことはぶつぶつ・・・という文句を一人こぼしながら、役所に向いました。

 役所の窓口に着き、

 「年金と健康保険の手続きについては、連携とかそういうのはないのですか!」

と言ってやろうなんてことを思えど、それを吐くだけの気力がないことと生粋の気の小ささが特徴の私。

 はにかみながら「こんにちは、年金の変更の手続きをしたいのですが」などと道中にあれだけ言っていた文句はどこへやら、良市民っぷりを発揮しましたよ。

 手続き約5分

帰りの道中でどのようなことをしたかは、言わずもがな・・・。

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