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【うつ状態の日々】生活と困ったこと

体験記

症状の改善

 退職してからというもの、うつ状態は大きく改善しました。

 恒例の過呼吸・痙攣・吐き気の朝マックならぬ、朝ウッツが無くなったのです(寒っ!でなく、こういったことが書ける状態にまで回復しているという点に着目してください)。

 朝は、まだ起き上がるまでに時間はかかるが、以前ほどではありません。日中は、好きなこと、やりたいことをして過ごすようにと主治医からのお達しですので、本を読んだり、映画を見たり、音楽を聞いたり、ゲームをしたり、掃除・洗濯・炊事(家事は元々好きなので、できてしまいます)と自由な時間を謳歌しています。

 

気分は上々、お金は下々

 晴れてうつ状態改善の道を進めることになったのですが、如何せん『無職』です。

 生きているのにお金が必要なわけですが、収入を得る手立ては今のところ一切ありません(このブログも2/12現在では、私の記録でしかありません)。

 貯金を切り崩しての生活です。

 とはいえ、食費をケチって食べないでいるとただでさえうつ状態のときに体重が減ったのに、これ以上減っては回復に専念というお話にもなりませんので、しっかりと三食は食べることにしています。

 替わりに、光熱費をケチる、不要な外出はしない(できないが正しいです・・)、お酒やコーヒーなど嗜好品は買わない(元々、お酒も煙草もやりませんが)など極力お金を使わない生活を送っています。

 こういったときに、節約生活でブログをされている方の情報は、とても貴重でありがたいですね。

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現在の困りごと1~お金以外で~

 先に書いたように、退職後はかなり改善されているのですが、それは『家の中限定』です。

 外に出る(または外に出ないといけない用事があり、そのことを考える)と、とたんに話は変わってしまいます。

 猛烈に気持ちが悪くなり、外にいるあいだ中、「何かしらのメーター〔私はout meter略してomと呼んでいます〕」が徐々に溜まっていくのです(家の中ではまったく溜まりません)

 昼間は溜まる速度が速く、早いときでは30分程度で活動限界がやってきてしまいます。

 ですので、買い物は必要なものを事前に冷蔵庫を見て確認&メモし、行き慣れたスーパーの配置から、最短ルートで買い物が終わるように考えてから出発するようにしています。

 その他、通院などは活動限界を超えても、気持ち悪さと吐き気と頭痛を抱えたまま頑張るしかありません。そういったときは退避駐車場をいくつか見繕っておいて、なんとか事故にならないように運転し、車の中で落ち着くまでただただいるしかありません。

 ですが、夜は不思議と溜まる速度が遅く、長時間活動することができます。

 が、ここに別の問題があり、自分では外出ができないのです。

 夜は、室内の照明(蛍光灯)でも眩しく感じ、電球色というオレンジの光を選んで使用しています。また、スマホの画面も初期の設定にある明るさ調節を最大限に暗くしても眩しく感じてしまうので、アプリを入れてさらに暗くして使用しています。

 といった状態ですので、外出時に運転すると対向車のライトが眩しすぎて、なかなか目を開けていられなくなってしまいます。

 ですので、夜間の一人での外出は現在不可能に近いです。

余談ですが 

 最近見たニュースで、自動運転の車のガイドライン?が決められたようで、走行中だめなことが飲酒と睡眠でした(すぐにハンドルを握って自力で運転できる状態にしておくことが前提であるためだそうです)。

 眩しくて目を閉じる行為は、睡眠と同じと見なされるのでしょうか・・・・

 そうしたら、自動運転の車を仮に手に入れたとしても、今のままでは夜に外出はできないことになってしまいます。

 はぁ、なんとも未来のない話ですね。早く普通になりた~い。

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