学校

連載【教員からの転職を考えたら】

【教員転職連載5】書類審査を通過するために ~ どの場面でどんな能力が発揮できるか想定しきる ~

学校の業務の中で教えること以外に何がアピールできるか  教えるスキルは、企業においては順位の低いものです。加えて、熱意だけでは採用には至りません。  いかにして、学校の業務の中から、企業で活用できるス...
連載【教員からの転職を考えたら】

【教員転職連載4】教職で培ったスキルは通用するか ~ 教師の主業務は、企業では使えないスキル ~

「教えることが得意」は一般企業では全く使えない  理由は簡単です。それが、企業の利益に直結しないからです。  学習塾などでは、学校での経験の多くは有用ですが、そうでない限りはかなり重要度の低いスキルに...
連載【教員からの転職を考えたら】

【教員転職連載3】年齢は関係があるか ~ 年齢を考えるのは企業、自分は気にせずガンガン~

求人票には、年齢の制限が記載されているけど  転職をする際に、気にしてしまうことが年齢です。  基本的には年齢制限が禁止されているので年齢は関係ないのですが、例外規定があり、それに則って企業側が長期キ...
連載【教員からの転職を考えたら】

【教員転職連載2】転職決心時には、ちょっと振り返って ~ 転職後の早期退職を防ぐために ~

辛い状況を抜け出すだけの視点はもたないようにして  転職を決心すると、もうそのことで頭いっぱいになってしまって、どんどん進めてしまうかもしれません。  しかし、そこは要注意です。  なぜなら、日々億劫...
連載【教員からの転職を考えたら】

【教員転職連載1】教員から転職したい ~ 心身が完全にすり減る前に ~

毎日出勤するのが億劫になる  それはすでに危険な兆候です。そこまで頑張ってきた精神力・忍耐力、子どものためという義務感、非常にすばらしいと思います。しかし、それをあと何年続けられるでしょうか。  私は...
体験記

【教員】結構しんどい電話応対。どうやる?

「社会人だからできて当たり前でしょ」という雰囲気がある 電話応対。私は苦手です。 職員室には、こんな風に電話に出ましょうといったマニュアルはないことが普通です。ですので、出る人によっていろいろなパター...
教育の視点

2023年 教員志願者倍率から考える~現場への私見と改善への視点

昨年度もこの話題で記事をあげました 昨年度は、教員の採用予定人数や志願倍率等の数値の変動に着目して意見を述べました。 今年度は、数値の変動ではなく、数値から読み取れることに着目して、教員の志願者数の減...
教育の視点

自己研鑽をしていないことが不安要素になると思うようになった

自己研鑽の必要性を感じる瞬間  自己研鑽と聞いて、現在の自分において具体的に実施している内容が浮かぶか、それとも耳が痛いなぁと思うか。  教員なれば、小さなことであっても「できている」と自信をもちたい...
教育の視点

教員を続ける中での気付き〜子どもの理解は自己理解〜

先生を続けている理由は 『先生になろうと思ったきっかけは?』の問いに対して、「憧れの先生がいた」、「人に教えることが好き」などいろいろと理由があると思います。 一方で、先生になった後、『先生を続けてい...
教育の視点

『こんなの勉強しても将来の役に立たないじゃん!』に対する私の回答

教員経験の中で幾度となく浴びせられる、児童生徒の率直な意見 日々、児童生徒と接していると様々な考えや意見を聞く機会があります。その中では、こちらが思わず「へぇ〜」や「そうだよなぁ」と感じるものも多いで...